z2hQSLdxの使い方（入門編）
Since:2003/11/08
Last Update:2020/06/24
z2hQSLdxを起動します。
下図に示す「環境設定」画面が開きますので、各項目を設定します。z2hQSLdx_cfg.iniが編集、作成されます。
| No. | 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|---|
| 1 | フォルダ：DXCC.dat他ファイル | zLogwinフォルダ内のDXCC.datファイルを指定します 。 |
| 2 | フォルダ：個別 DATファイル | zLogwin\CFGDXフォルダ内の9acw.DATファイル等を指定します。 (*1) |
| 3 | ファイル：MNG_z2hQSLdx_full.txt | デフォルトで、「z2hQSLdx_543」フォルダにインストールされるサンプルファイルが指定されます。 (*2) |
| 4 | フォルダ：NAME_MAS.TXT | デフォルトで、「z2hQSLdx_543」フォルダにインストールされるサンプルファイルが指定されます。 (*3) |
| 5 | フォルダ：QTH_MAS.TXT | デフォルトで、「z2hQSLdx_543」フォルダにインストールされるサンプルファイルが指定されます。 (*4) |
| 6 | ファイル：ハムログの*.hdb常用 | HAMLOGフォルダ内のHAMLOG.hdbファイルを指定します。 |
| 7 | ファイル：ハムログの*.hdb印刷用 | 同上 (*5) |
| 8 | フォルダ：拡張子 ZLOファイル | z2hQSLdx\Logs for z2hQSLdxフォルダ内の04CQ_WPX_PH.ZLOファイル等を指定します。 |
| 9 | フォルダ：拡張子 ALL,TXTファイル | z2hQSLdx\Logs for z2hQSLdxフォルダ内の04CQ_WPX_PH.ALLファイル等を指定します。 |
| 10 | フォルダ：拡張子 RTCLのLOGファイル | z2hQSLdx\Logs for z2hQSLdxフォルダ内の03CQ_WW_RTTY.LOGファイル等を指定します。 |
| 11 | QSL転送先マーク N を置きかえる文字 | デフォルトでHAMLOGの標準であるNが指定されています。 |
＜注記＞
*1：zLogwの「User Defined Contest」で用いる「Cfgdx」フォルダ内の*.DATファイルを指定します。
*2：ソフトウェアMNGupdateを使う場合には、MNGupdateをインストールしたフォルダ内のMNG_z2hQSLdx_full.txtファイルを指定します。
ここでは、HAMLOG\MNGupdate\フォルダ内のMNG_z2hQSLdx_full.txtファイルを指定しています。
MNGupdateは、425 DX NewsやIOTA Mailing-ListのQSL INFOからQSL Managerのデータを取込み、MNG_z2hQSL.txt 、MNG_z2hQSLdx_full.txt、MNG_Hamlog.txtファイルを作成するプログラムです。
*3：NAME_MAS.TXTを使用しない場合には、「無用」にチェックを入れます。
*4：QTH_MAS.TXTを使用しない場合には、「無用」にチェックを入れます。
*5：当局は印刷用に別途HAMLOGをインストールしていませんので、同じHAMLOG.hdbを指定しました。
最後に「フォルダ：拡張子 RTCLのLOGファイル」の「無用」にチェックを入れると、「保存」ボタンが有効になります。
「保存」を押します。保存完了が表示されます。
「ＯＫ」ボタンを押してメイン画面へ移ります。