N1MM LoggerでRTTYコンテスト
MMTTYはN1MM Loggerの一部としてインストールはされないので、個別にダウンロードしてインストールを行う必要があります。
MMTTYの最新版は、2012年5月現在、Ver1.68Aで、既にインストールされています。
MMTTYのWebサイト：RTTY 通信ソフト MMTTY
MMTTYのプログラム・フォルダ ：C:\HAMSOFT\MMTTY
既にMMTTYがPCにインストールされている場合は、そのままN1MM Loggerで利用可能です。
ただし、ここではMMTTY単独の場合と異なったセットアップを行うために、
MMTTY プログラム・フォルダの下にサブ・フォルダを作って、そこにMMTTYの二つ目のコピーを入れます。
MMTTY.EXEとUSERPARA.INIの二つのファイルをメインのMMTTYのフォルダからサブ・フォルダへコピーします
（FSKのためにEXTFSKを使用する場合はEXTFSK.DLLもコピーします）。
この様にしておくと、MMTTYの起動時に個別のMMTTY.iniが生成されます。
MMTTYのサブ・フォルダの作成（２つのMMTTYをSO2VやSO2Rモードで利用するため）
C:\HAMSOFT\MMTTY\DI1
C:\HAMSOFT\MMTTY\DI2
MMTTYのRX用サブ・フォルダの作成（MMTTYを使ってダイバシティ・デコードを行うため）
C:\HAMSOFT\MMTTY\\DI1RX1
C:\HAMSOFT\MMTTY\\DI1RX2
C:\HAMSOFT\MMTTY\\DI2RX1
C:\HAMSOFT\MMTTY\\DI2RX2
サブ・フォルダDI1とDI2には、MMTTY.EXE、USERPARA.INI、EXTFSK.DLL、RE2EXTFSK.INIをコピーにします。
この例では、RigExpert TI-5用のRE2EXTFSK.INIもコピーしています。
サブ・フォルダDI1RX1、DI1RX2、DI2RX1、DI2RX2には、MMTTY.EXE、USERPARA.INIをコピーにします。
