小信号用コネクタ

小信号用コネクタ:

基板からの配線には、小信号用のコネクタを使いました。
CI-V、CATでアンテナ自動切替［完成基板］の出力、OUT1およびOUT2には、小信号用コネクタを使いました。
このコネクタはQIコネクタあるいは2550コネクタとも呼ばれています。
適合ワイヤーはAWG24〜AWG30です。2.54mmピッチです。
写真の上から2つはコンタクトピン、その下はハウジング、その下はピンヘッダと呼ばれています。

その他の基板の配線には、ヒロセ電機のHRS DF1B(2.5mmピッチ)を用いました。
写真の左端はソケット用圧着端子 DF1B-2428SCです。2428はAWG24〜AWG28を示し、SCはソケットコンタクトを示します。
右上はシングルロウ・ソケット DF1B-5S-2.5Rです。5Sは5ピンのシングルロウソケット、2.5Rは2.5mmピッチ、圧着用ケースを示します。
右下はシングルロウ・ストレートピンヘッダ DF1BZ-5P-2.5DSAです。



肉眼ではよく見えないので、コンタクトピンを拡大してみました。



適合ワイヤーは、QI（2550）コネクタがAWG24〜AWG30、HRS DF1B-2428SCがAWG24〜AWG28です。
アメリカではAWG(アメリカンワイヤーゲージ)が、日本ではsq(スケア)が用いられています。
ケーブルの対応表を以下に示します。