下図はCW Simmerの画面の上部です。
左から8つ目のボタンをクリックすると、Settings画面のRadioタブ画面が開きます。
Hardware TypeはSoftRock-IFを選択します。
Sampling RateはSound Cardに合わせて96 kHzを選択します。
CW Pitchはラジオの設定に合わせて600Hzにします。
Audio IFは-9400 Hzに設定します。
（局発周波数−IF周波数＋CWピッチ＝8990000−9000000＋600＝-9400 Hz）
OKボタンをクリックします。
なお、Audio IFは計算上の値から微調整して35 Hzずらした-9365 Hzにしています。
次に、Audioタブをクリックします。
サウンドカードはCREATIVE USB Sound Blaster Digital Music Premium HDを使いますので、
Soundcard DriverはWDMを選択します。
MME (Multi Media Extension)は古いWindows標準のオーディオドライバ形式です。
WDM (Windows Driver Model)はマイクロソフトが提唱する新型ドライバ形式です。
Signal I/O DeviceとAudio I/O Deviceは05 USB Sound Blaster HDを選択します。
03 SoundMAX HD Audio Iはオンボードのサウンドカードです。
06 USB Audio CODECはRigExpert TI-5に内蔵されているサウンドカードです。
OKボタンをクリックします。
次に、CATタブをクリックします。
Radio 1を選択し、Configure...ボタンをクリックします。
Rig typeはFT-DX5000MPでなく、FT-950を選択します。(2020/08/07)
PortはVSPEで作成した仮想COMポートCOM 8を割当てます。
Baud rateは9600、Stop bitsは2を選択します。
その他の項目はデフォルトのままです。
OKボタンをクリックします。
次に、Misc.タブをクリックします。
OKボタンをクリックします。
次に、Operatorタブをクリックします。
各項目を入力します。
OKボタンをクリックします。
次に、Telnetタブをクリックします。
N1MM Loggerのバンドマップに、CW Skimmerが解読したコールサインを取り込めるようにTelnetタブを設定します。
Introduction to CW Skimmer By Pete Smith, N4ZRのSome Additional Topicsにならって設定します。
Enable Telnet Serverにチェックを入れます。
Portは7300のままにします。
Do not send callsigns without “CQ”にチェックを入れます。
さもないとSkimmerは他の局を呼んでいるたくさんのコールサインをスポットします。
OKボタンをクリックします。
Callsign Validation（有効化、承認）はNormalに設定しました。
スーパーチェック用のmaster.dtaファイルはここから入手できます。
頻繁にアップデートされています。