CW Skimmerの設定
Since:2013/06/22
Last Update:2013/06/22

RBN(Reverse Beacon Network)用のWinTelnetXの設定:

　JG1VGX局の以下のページを参考にして、WinTelnetXを設定します。

• JG1VGX on the net： DX Clusters and Propagation
• RTTY Skimmerのtest運用

　設定の手順は以下のとおりです。

1. Telnetクライアントの有効化（Windows 7の場合）
2. RBN（JG1VGX-7）にTelnetクライアントで接続
3. WinTelnetXによるRBNの情報の取り込みの設定

(1) Telnetクライアントの有効化（Windows 7の場合）:

　Telnetクライアントの有効化（Windows 7の場合）をご覧下さい。

(2) RBN（JG1VGX-7）にTelnetクライアントで接続:

　JG1VGX局のDX Clusters and Propagationへ行きます。

　この中のTelnet Cluster: JG1VGX-7の説明は次のとおりです。
　　　Telnet Cluster: JG1VGX-7
　　　Running CC Cluster. Located in Tokyo, JP.
　　　Including worldwide Skimmer (RBN) Feed, enabled by set/skimmer.
　　　Telnet Access telnet://ccc.jg1vgx.net:7373/

　Telnet Cluster: JG1VGX-7に接続するためにはtelnet://ccc.jg1vgx.net:7373/をクリックします。

　「許可」ボタンを押すと、TELNETクライアントが起動します。

　コールサインを入力すると、接続が完了し、スポットされたコールサインが表示されます。

　次に、フィルターを設定します。
　Skimmer feedをONにするために、SET/SKIMMERを入力します。（OFFにするにはSET/NOSKIMMERまたはUNSET/SKIMMER）
　また、国内からのスポットを通すために、SET/FILTER DOC/PASS JAを入力します。

　フィルターの設定が完了したので、BYEを入力して、TELNETクライアントを終了します。

(3) WinTelnetXによるRBNの情報の取り込みの設定:

　JG1VGX局のTelnet Cluster: JG1VGX-7をWinTelnetXに追加します。
　WinTelnetXを起動し、メニューの「Setup」、「Add New」から「Network - Connect」を選択します。

　Net Connection Setup画面が開きます。

　「Host Name or IP」欄にccc.jg1vgx.netを、「Port Number」欄に7373を、「Name欄」にJG1VGX-7を入力します。。

　「OK」ボタンをクリックします。Connect Script Setup画面が開きます。
　「Prompt」欄にlogin:を、「Responce」欄にコールサイン(JA1XUY)を入力します。

　OKボタンをクリックします。

　次に、JG1VGX-7のRouteを設定します。
　メニューの「Setup」から「Routes」を選択すると、Route Setup画面が開きます。

　「Route From」はプルダウンメニューからJJG1VGX-7を選び、「Route To」はRXTELを選択し、
「2 Way」にチェックを入れて、「Add Route」ボタンを押します。

　JG1VGX-7のRouteが設定されますので、「Done」ボタンを押します。

　最後に、メニュー「Window」から「Tile」を選択し、画面を整列させて、設定が完了です。