MNGupdateの使い方
MNGupdateでは、処理結果が次のMNGファルイに出力されます。
各ファイルの内容を下表に示します。
| MNGファイル | 出力ファイルの内容 |
|---|---|
| MNG_z2hQSLdx.txt | z2hQSLdx用です。 同一コールサインのデータは１件のみになります。 移動地を含む（/を含む ）コールサインは移動地を除いたコールサインとなります。 また7文字以上のコールサインもそのまま出力されます。 |
| MNG_z2hQSLdx_full.txt | z2hQSLdx用です。 移動地を含むフルコールサインでMNGを検索し取り込むためのファイルです。 同一コールサインのデータは１件のみになりますが、JA1XUYとKH2/JA1XUYは独立したコールサインとして取り扱われます。 |
| MNG_Hamlog.txt | HAMLOG用です。 MNG_z2hQSLdx.txtと同じデータです。 QSLマネジャーのコールサインが54バイト目から始まる点が異なります。 |
| MNG2.txt | HAMLOG用です。 同一コールサインを複数登録したデータです。 ただし、QSLマネジャーが異なる場合に複数登録されます。 |
| MNG3.txt | HAMLOG用です。 同一コールサインのデータは１件のみになります。 複数のQSLマネジャーがいる場合は、「複数あり」と登録されます。 |
次に、MNGupdateでQSLマネジャーがどのように取込まれるか、サンプルファイルを用いて紹介します。
MNG_dat2.txt（MNGupdateの入力ファイルです）
次のような変わったコールサインを集めてみました。
MNG_z2hQSL.txt（z2hQSL用MNGファイル（最新の１個のコールサインを記入））
「コールサイン」、「QSL MNG」、「フルコールサイン」、「登録日」が取込まれています。
重複したコールサインは省かれています。
KH2/JA1XUYは初期データとして入力したデータです。
MNG_z2hQSL_full.txt（z2hQSLdx用MNGファイル（最新の１個のフルコールサインを記入））
「フルコールサイン」、「QSL MNG」、「登録日」が取込まれています。
重複したコールサインは省かれています。
MNG_Hamlog.txt（HAMLOG用MNGファイル（最新の１個のコールサインを記入））
MNG_z2hQSL.txtと同じデータです。
QSLマネジャーのコールサインが54バイト目から始まる点が異なります。
MNG2.txt（HAMLOG用MNGファイル（同一コールサインを複数登録））
「コールサイン」、「QSL MNG」、「フルコールサイン」、「登録日」が取込まれています。
QSL MNGの異なる重複したコールサインも登録されています。
MNG3.txt（HAMLOG用MNGファイル（同一コールサインは１個で「複数あり」記入））
重複したコールサインは「複数あり」と登録されています。
MngSearch2.txt（MngSearch用MNGファイル（重複したコールサインのみを記入））
