z2hQSLdxの使い方（入門編）
Since:2003/11/08
Last Update:2020/06/24

2.5 実行（データ処理の実行）

「変換」ボタンを押して、処理を開始します。処理が終わると、次の画面が表示されます。

「出力ファイル１」ボタンを押すと、下図に示すSortされた「20200622_AACW_JA1XUY_cn.csv」ファイルが表示されます。

「出力ファイル２」ボタンを押すと、下図に示すHAMLOG結合用の「20200622_AACW_JA1XUY_hn.csv」ファイルが表示されます。

• 「Freq」欄には、リグコントロールによる周波数が取り込まれています。
• 「Code」、「QTH」欄には、コールサインから解析されたコードとエンティティーが取り込まれています。
• 「QSL」欄には、HAMLOGのデータからNo QSLの処理がなされています。
• 「Remarks1」欄には、z2hQSLdxの「Rmks1」に指定した「MNG」により、MNG_z2hQSLdx_full.txtファイルからQSLマネジャーのコールサインが取り込まれています（@CALLSIGN）。
• 「Remarks2」欄には、z2hQSLdxの「Rmks2」に入力したデータが取り込まれています。

「終了」ボタンを押して、プログラムを終了します。
HAMLOGへ結合するための「20200622_AACW_JA1XUY_hn.csv」とソートされた「20200622_AACW_JA1XUY_cn.csv」ファイルは入力ファイルを入れた「Logs_for_z2hQSLdx」フォルダに作成されています。

この後、「20200622_AACW_JA1XUY_hn.csv」ファイルをHAMLOGに結合します。