N1MM Logger+の設定

3.1　MMTTYのインストール

　N1MM Logger Classicを利用していましたので、既に、MMTTYはインストールされていますので、これを利用します。

　MMTTYをインストールするフォルダは、N1MM Logger+のマニュアル「Digging Deeper」を参考にして作ります。
　My Documentsフォルダ内の「N1MM Logger+」ユーザ・ファイル・フォルダの下に、新たに「DigitalEngines」サブフォルダを作り、
　その下に「MMTTY」フォルダを作ります。

　「Digging Deeper」の「2.7.3 Digital Setup」よりフォルダ構成を抜粋して、下図に示します。

　MMTTYはC:\HAMSOFT\MMTTYにインストールされています。ここでは、次のサブフォルダも作ります。

　MMTTYのサブ・フォルダ（２つのMMTTYをSO2VやSO2Rモードで利用するため）

• C:\Users\Eijiro Baba\Documents\N1MM Logger+\DigitalEngines\MMTTY\DI1
• C:\Users\Eijiro Baba\Documents\N1MM Logger+\DigitalEngines\MMTTY\DI2

　MMTTYのRX用サブ・フォルダの作成（MMTTYを使ってダイバシティ・デコードを行うため）

• C:\Users\Eijiro Baba\Documents\N1MM Logger+\DigitalEngines\MMTTY\DI1RX2
• C:\Users\Eijiro Baba\Documents\N1MM Logger+\DigitalEngines\MMTTY\DI2RX2

　「DI1」と「DI2」フォルダには、MMTTY.EXE、USERPARA.INIとRigExpert TI-5用のEXTFSK.DLL、RE2EXTFSK.iniをコピーします。
　「DI1RX2」と「DI2RX2」フォルダには、MMTTY.EXEとUSERPARA.INIをコピーします。